ドメーヌ・ルネ・ルクレール
1962年、ジュヴレシャンベルタン村の2つのドメーヌの後継者、ルネ・ルクレールとアレット・ベルノランが結婚し1976年、現在のドメーヌ・ルネ・ルクレールを設立しました。ジュヴレシャンベルタン村に特化した10ヘクタールの畑からできる赤ワインは、グランクリュの中で最も小面積で希少なグリオット・シャンベルタン、有数な4つのプルミエ・クリュ(ラヴォ・サンジャック,コンブ・オ・モワンヌ,シャンポー,コルボー)、ジュブレシャンベルタン・ヴィラージュ、ブルゴーニュ・ルージュです。代々家族経営のドメーヌで、現在はルネの息子、フランソワ・ルクレールが主となって栽培・醸造を担当し、また2003年より自身のラベルでもワインをリリースしています。世代は代わっても、昔ながらの伝統的な機械、クラシカルで一切妥協のない造りによって、果実味豊かで柔らかく、艶やかで繊細なワインを産み出しています。平均樹齢50年以上の古木から作られるワインは深みと奥行きに加え凝縮感があり、さらに特級畑や一級畑のワインにはテロワールから由来する複雑性が増し、まさに王者の風格を持ち併せています。
ドメーヌ併設のブティックへは一年を通して各国から観光客が訪れます。ディジョンからボーヌへ向かう国道沿いにあり、入り口手前には一面にドメーヌ所有の畑が広がります。是非一度お立ち寄り下さい。
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